2012年9月16日日曜日
2012年8月11日土曜日
Happy Mondays やっぱりイイな~
確かこの人達、世間的にはマッドチェスターなんていうムーブメントというか
ブームの中心的なバンドという位置付けなんだろうけど、日本ではブームが
終焉したら「お終い」みたいな感がある。
ムーブメントとかブームというのは、規模が大きいほど
その作品自体が放っているの本来の魅力とか輝きが無視されて
ただ、ただ、ラジオやテレビで頻繁に取り上げられている、皆が聴いている、流行っている
なんて理由で、盲信的なリスナーが本来持っている感覚を狂わせて
「イイよコレっ!!」なんて言って騒いだ後は、ブームが終焉すると
中古屋にポーーイで、二束三文で売られていたりする。
このバンドも日本ではそんな扱いではあったが、一部の真の音楽ファン
特に英国インディー・ロックファン・自国のミュージシャンにとっても印象深いバンドであることは今も変わりがない。
彼らのサイケデリックでグルーヴィーな作品は、初めて聴いた
20数年前から僕の脳みそを揺らし続けてくれるのだ。
Pills N Thrills N Bellyaches (CD)
価格:¥1,288
2012年7月16日月曜日
FREDDY COLE - Brother Where Are You Nat King Coleの弟。黒さ加減はアニキよりあるかも、JAZZY & FUNKYです。
ここ近年になって
レア物の再発が世界的に活発でありまして
若い頃であれば「チキショーせっかく手に入れたのに再発かよーーー!」
なんて絶叫してたのだろうが
若くはない現在は「有難や~、有難や~」と拝んでしまうくらいに
大歓迎な今日この頃なのであります。
さて、この作品ですが
Nat King Coleの弟という情報がなくても
十二分にファンキーでグルーヴィーなんです
以前にJazzman から7インチで再発されたり
レア・グルーヴで有名な「Brother Where Are You」も良いのですが
アルバムとしての聴きどころは、彼のブラック・フィーリング溢れる
ヴォーカルですね。
バックの演奏もJazzy でよろし。
Freddy Cole - Cole Nobody Knows [Import, From US] CD
価格:¥1,846
HOME BOY & THE C.O.L - BREAK OUT シンセがブイブイ唸る80’s Boogie Funk !!G-RAPファンも悶絶死するんでないかな?
コノのシンセがブイブイな感じは
Dam Funk ファン直撃でしょ~
Funk 良し、アーバンなメロウ良し、スロー良しの
三拍子揃った好盤!!
あのCecil Lyde が84年に放った
夏にピッタリのBoogie Funk !!!!!!
フランスの Boogie Times のリイシュー
この会社、エエ仕事連発ですな!!
Home Boy And The C.O.L. - Out Break [Extra Tracks, Limited Edition]
(Boogie Times) CD
価格:¥1,950
2012年7月15日日曜日
Bill Withers - Hello Like Before 暖かいビルの歌声、優しい、ひたすら優しい曲
Bill Withers といえば他にも有名なアルバムや曲は
ありますが、僕はこの作品が好き
ビルの優しさ、寂しさ、暖かさを一番感じるから
一人でしんみりと聴いていると
体の芯がジンワリと暖まるのだ。
Bill Withers - Making Music (紙ジャケット仕様) [Limited Edition] CD
価格:1,895
Les Mccann - What's Going On メロウなエレピが妖しく漂う、イントロからグイグイと持っていかれる
この方の作品て
よくHIP HOP のサンプリングネタにされるのだけど
やはり曲が良いのでしょうね
カバーが多いんだけど
完全に自分の世界に料理していて
聴いている方も「脳みそが曲の世界に溶け込むような」
不思議な感覚に捕らわれます。
どの曲もソウルフルでエモーショナル!
Les McCann - Talk to People [Import, From US] CD
価格:1,915
2012年7月12日木曜日
Summer / Kona Day ハワイA.O.R 、ジャケは「う~ん」だけど、ギターのカッティングが心地よく耳をくすぐる好盤
砂浜からニョキっと出ている4人の生首ジャケと
邦題「マリブの覇者」の意味するところは解りませんが。
さすがに音はカラパナの弟分だけあって間違いありません
全編を包むメロウ感とギターのカッティングが心地よい。
フリー・ソウルが好きな人にはタマラン内容です。
In Malib / Summer
価格:¥1,836
Kui Lee / I'll Remember You ジメジメですね~ こんな日はハワイ産ボッサを聴きながらビールをグイッといきたい。
いや~ ジメジメして不快な日々が続きますね!
こんな日の黄昏時は、部屋を涼しくしハワイアンでも聴くかな
と思ったんだけど、余りにベタなので
スッキリとボッサ調なモノを選んでみました。
ハワイの中国系SSWのアメリカでのデビュー作
本場のボッサより、ちょっぴり潮風の香りを含み
リラックスした作品に仕上がっています。
The Extraordinary / Kui Lee (SOLID RECORDS) CD
価格:¥2,394
Prince / I Wanna Be Your Lover のセカンド、ジャケは暑苦しいけど内容は爽やか!全盛期の派手さはないが、この人と言えばコレかな
ジャケの暑苦しさは置いておいて
80's前夜の風が感じられる爽やかな作品です。
派手さ無い分
王子の職人的なPOPセンスを存分に堪能できます。
ちなみに、8曲目の I Feel For You は後にチャカ・カーンがカバーして
大ヒットしましたね!
やっぱり、ジャケの強烈さは無視できないので裏ジャケも
載せちゃいます(^^;)
なんと言っても邦題が「愛のペガサス」ですから!
Prince [CD, Import, From US]
価格:¥991
ラベル:
disco,
mellow,
music,
soul,
sweet soul
2012年7月8日日曜日
Thai Pop Spectacular 60年代~80年代までのタイのポピュラー音楽シーンの奥深さに震える
アルバムはコンピで21曲入り
サイケ、ファンク、ディスコと何でもありのパワーを感じる、熱い!!
この曲なんてファンキーでドラム・ブレークが入り~の
タイ独特のミャーミャーなヴォーカル&コーラス有り~ので
凄いことになっております。
こんな感じのが好きな人は、一気にもっていかれます!!
Thai Pop Spectacular: 1960s-1980s [Import, From US] CD
価格:¥1,651George Benson - Giblet Gravy ソウルフルでリラックスした雰囲気のギター・ジャズ。隣の女性を「トローン」と見つめるジョージのジャク写もイイっ!!
60年代後半
若き日のジョージ・ベンソンの作品
非常に伸びやかでリラックスした、グルーヴィな演奏が聴ける
(クレジットにはハービー・ハンコックの名もある)
ソウルフルなジャズ、ファンキーなジャズが好きな人にはタマランです。
恋人や友達との食事やパーティーかなんかで
さり気なく流すとリラックスした空気を演出できそう。
ジャケもいい雰囲気だしてます。「黒いっ!」
George Benson - Giblet Gravy
価格: | ¥ 1,100 |
2012年6月10日日曜日
PITCH & SCRATCH 洗練されたドイツ産ヒップホップ・ファンク、かなりイイです!!
クールで、お洒落なファンクではあるのだけど、泥臭いファンク臭も
そこかしこに感じられるんだよね
JB色の濃いロイ・エアーズにヒップホップをまぶした
というか(ぜんぜん解らんですよね?!)
とにかくカッコイイので、この辺の音が好きな人には
どストライクだと思います。
Hamburg Hustle [CD, Import, From US]
価格: | ¥ 2,564 |
新作も今月リリースされたようです ↓ ↓
視聴はこちらの「Discogs」から!!
Together
価格: | ¥ 1,575 |
2012年6月9日土曜日
Jean Knight - Mr Big Stuff かわいいファンキーソウル、ビッグなヤツが写るジャケの迫力が凄いっ!!
コーラスも可愛いんだよね
ド迫力のジャケット!!!!
この人選、シチュエーション、アングル
ブラックフィーリングが炸裂しまくっています!
(注)ジーン・ナイトご本人ではありません
Jean Knight - Mr Big Stuff (紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
内容は折り紙つきのソウル・ファンキー・スタッフです。
こちらがご本人
美しいお方
ド迫力のジャケット!!!!
この人選、シチュエーション、アングル
ブラックフィーリングが炸裂しまくっています!
(注)ジーン・ナイトご本人ではありません
Jean Knight - Mr Big Stuff (紙ジャケット仕様) [Limited Edition]
価格: | ¥ 2,800 |
内容は折り紙つきのソウル・ファンキー・スタッフです。
こちらがご本人
美しいお方
2012年5月21日月曜日
[ Luther Harris - Black Feeling ] まさに気分だね #nowplaying
濃くあり切れ味有りの
ファンキー・ブラックフィーリングだよ!!
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2012年5月19日土曜日
[ GROUNDATION - BUIDING AN ARK ] 現行のRoots Reggae ではマストだな
夏の足音がヒタリ、ヒタリと近づいてくる今日この頃
この音楽の季節になりつつある日本列島
往年のルーツ・レゲエやダブもよろしいが、現役バンドもシッカリ良い作品を出してくるあたりは流石ですねー
GROUNDATION は、世界各地で活躍しているグループで
通算7作目にして広く世界に知られることになるニューアルバムになるであろう作品をリリース
ラスタファリズムを根底に据えながらも、多様なジャンルを覗かせる演奏が聴けて、飽きのこない音に仕上がっている。
ジンワリと染み渡るクールな音は、一本芯が通っており、レゲエファンだけに聴かせるのは勿体ないくらいの内容です。
アルバムタイトルと同名のクラブジャズ系のアーチストがいますが
こちらとは別でありますよっ!(アレはアレで好きですけど)
この音楽の季節になりつつある日本列島
往年のルーツ・レゲエやダブもよろしいが、現役バンドもシッカリ良い作品を出してくるあたりは流石ですねー
GROUNDATION は、世界各地で活躍しているグループで
通算7作目にして広く世界に知られることになるニューアルバムになるであろう作品をリリース
ラスタファリズムを根底に据えながらも、多様なジャンルを覗かせる演奏が聴けて、飽きのこない音に仕上がっている。
ジンワリと染み渡るクールな音は、一本芯が通っており、レゲエファンだけに聴かせるのは勿体ないくらいの内容です。
アルバムタイトルと同名のクラブジャズ系のアーチストがいますが
こちらとは別でありますよっ!(アレはアレで好きですけど)
GROUNDATION - BUIDING AN ARK (直輸入盤・帯・ライナー付き)
【ライナー】松岡 "matzz" 高廣(quasimode)価格: | ¥ 2,300 |
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