2012年3月18日日曜日

『ブログ』 ファミリータイズの再放送を強く希望するの巻

僕が中学生の頃って、今よりも海外のテレビドラマが民放で放映されていた気がする。

特に記憶に残っているのは

「名犬ラッシー」
「がんばれベアーズ」
「追跡」
「奥様は魔女」
「大草原の小さな家」
「特攻野郎A チーム」
「ナイトライダー」
「マイアミバイス」

などなど毎週楽しみにして観ていたな~




なかでも僕が高校生位の頃に放映していた「ファミリータイズ」が大好きでした。

時は80年代中頃、アメリカの何処にでもありそうな家庭を舞台に、6人の家族が繰り広げるハートフルコメディで、公開録画で観客の前で演技をするスタイル


と紹介すると、「なーんだ、よくあるファミリーものでしょ?」「渡る世間は鬼ばかりのアメリカ盤でしょ?」とか言われそうですが
意外にというか何というか政治的なネタや、当時のアメリカの家庭問題や世間で起きていた出来事などを笑いや風刺を込めて表現していたりと、一筋縄でいかない魅力がありました。




マイケルJ フォックス(長男 アレックス役)は銀行員を目指す生意気な学生で、
とにかく口が巧い。吹き替えの宮川一朗太さんの声もハマってます



サザエさんでいうところのカツオのイメージですね。憎たらしいところなんか特に重なりますw


アレックスの上に長女が一人、妹と年の離れた弟が一人と両親という構成で、一人一人の個性(少し癖のある) が良く出ていて、毎回ワクワクしながら観ていたものです。




マイケルJ フォックスはこのドラマ出演がきっかで「バック トゥー ザ フュチャー」の主役が決まり、大スターの道を歩み始めます。




このドラマの最終回は何回観てもボロボロ泣いてしまうほど好きなんだけど







さらに泣けるのが
話が終わって役者が舞台裏に引き上げて、観客の拍手の中、出演者が一人また一人と舞台に再登場してくるシーンで
アレックスと母親のエリスが別れを惜しむように抱き合うところで、またボロボロ泣いてしまうのです。



「あ~ 俺の大好きな家族が無くなってしまうんだー」という感じですよ―w


DVD も出ているので何時でも見れるのだけれど、ビデオデッキが家に無い時代にテレビで観ていた自分としては


民放での再放送を「日本語吹き替え版」で強く希望します!!(テレ東さんあたりで・・・)

ちなみに UNIVERSAL CHANNEL では現在も「日本語字幕版」で放映中です。





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